おそ松さん 第二松。いや、第カラ松。第一松のおそ松の持っている白ブリーフは、第二松のカラ松のガウンの下から拝借したということでFA?
こんばんわ。朝読んでる人も、こんばんわ。昼読んでる人もこんばんわ。夜読んでる人も以下略。
蔦皇子だよ。
第二松。出たね。
行ってきたよ、渋谷アニメイト。
今回は特に面白いエピなんてないよ。
そもそも面白い日常なんて、送ってないけどね。
第二松。
第カラ松。
買ったよ。
カラ松を、買ったよ。
買ったよおおおおおおお!!
うっひょーーーーーー!!!!
ヤバいヤバいヤバいやっば~い♪ 舞うよ。喜びの舞くらいいくらでも舞うよ!
バッドあの摩擦を感じさせないドラえもんのごとき足さばきはさすがに無理ですがね流石ですゴッド。
いやあしかし、第二松は、カラ松ですね。
カラ松ですね。カラ松、ですね。
僕、作品としては『自立しよう』がスペシャルにフェイバリットなんですが、あの回は十四松回だと思うんですよ。
いやだってね、もう、なぜか十四松にばかり目が行くんですよ。
あの椅子の上でうなだれる十四松。
十四松も、ちゃんと人としての感情を持ち合わせているのだな! そう、感じさせてくれる、そんなシーンなので。じわじわくる。
キャラの方向性が明確になったのは一松ですけれどね。
バッドバッドバッドぉ!(しかししかししかしぃ)扶養合格組と扶養保留組。ああ、たぎるね。
真の保留組はカラ松と十四松だよな。だって、チョロ松はドラフトで双方に指名されてるからね。三男:孫保証。
「俺この二人と暮らしてくの絶対無理~」
この孫保証が。
最悪養ってやるって言ったのに! 嘘つき! 裏切者!
十四松は養ってやるとさえ言われていないがな。
合格組と保留組での暮らしを想像するととても楽しく幸せな気分になるが、真の保留組の生活を想像すると、タギる。
他称明るい狂人と、自称俺狂ってるぜ狂人。
一松とは違う何かで世界を席巻しそうな予感しかない。
妄想が止まらない。
やっべ超楽しい。
たまんないぜ、バァン☆
そんな風に、生きたいっ。
そんな風に、生きたいっ。
そんな風に、生きたいっ。
でも俺カラ松でもないし十四松でもないんだよなぁ。
俺にはカラ松もいないし十四松もいないんだよなぁ。
たまんないぜ、バァン☆
まあ『自立しよう』が誰の回でも別にいいんだ。ふっ。
ところで、OPが始まると、十四松ばりにどこみていいのかわかんない目でじーーーーと画面見つめてしまうんだが、俺だけかな?
頭が割れてオレンジになって、六子がすわっと腕を上げて立ち上がるシーンが、なんだか俺も、すわっと立ち上がってるような気分になって楽しい。
『トト子なのだ』に関しては、ちょっと一松さんちょっとわからないな。うん。
いや一松さん、さすがっすわ。一本の筋がびーーーんと通ったブレブレなキャラ設定が流石っすわ。V系なんすか? そのいでたちは。で、それをじーっと正座で見つめる十四松とか、スペクタクルだな。いや意味わかんねえけど。
しかしあの魚の衣装、すごいね。いやほんとキャラデザが神だわ。たぶん、おかしい神だわ。日本には八百万の神がいるけど、その中でも、ちょっとあそこの神社は管理してる人もいなくなって荒れてるからきっともう神様は居なくて居たとしても荒玉になってるかオカシナ神様とかが住み着いてそうだから近寄らないほうがいいよ、とか言われている類の神社にいる神だと思う。
『おそ松さん製作委員会』自体がそんな神様に憑かれていると思う。
アニメの中に出てくる神社の多さが今回目について仕方がなかったから。
ふと視界に入る赤い鳥居。
え。
ちょっと怖い。
『トト子なのだ』の中に出てくるトト子ちゃんの魚屋にも、がっつり神社あるしね。
商売繁盛のお稲荷さんかな? それとも、魚屋だし、鯛を抱えた商売繁盛の神の恵比寿さんかな?
あはは。
怖いよね。
なんだかね。
そして待ちに待った、『カラ松事変』からの『エスパーニャンコ』。
これこれ。
もうこれがないと『おそ松さん』は語れないディスティニーストーリー。
カラ松って、最後に車とかに轢かれてなかったんだ。
あれ?
あれって、腐の世界でのみ放送されてたのかな?
そういや、俺の記憶の中に、たまに、さもあったかのように再現される妄想の画があったりする。その類のアレかな?
ほら、アメリカがなんかの陰謀で、一人の男の顔を世界中の人間の記憶の中に刷り込んでいた、という都市伝説と同じように、アメリカさんの陰謀でカラ松の不憫エピを腐った人間の脳にあたかもあったかのように刷り込んでいるのかな。おのれ、アルフレッド・F・ジョーンズめ。俺らの純真に不純な心をもてあそびやがって!! え? 違う? われらが祖国の手違いだった? あじゃあ仕方ないっすね。 あ、日本さんが拾ってきたノラガミの仕業で? あー、はいはい、そりゃ仕方ないっすね。
最後に、五人がいっせいに松野家に生まれし次男にものを投げつけてましたけれども、そこでも特にその理由を発してはいませんでしたね。
あれ? うるさいだとか、寝れねーだろ、とか。
そんな発言、聞いていたような気がしてんですけれど。あ、これはもしかしてアメリカがなんかの陰謀で以下略…
まあ『カラ松事変』を冷静な心で延々と見ていると、だんだん
チビ太の最低人間
ぷりが目に付くよね。
こいつ最悪だな。
こいつ、ヤナ奴だな。
こいつのしゃべってること最低だぞ。
いいこと言ってる風だけど、最低だわ。
言ってることとやってること、最低だわ。
うん。
カラ松事変以外でも、こいつの発言だいたい、最低。
という事と、あと、
お前、どうやってカラ松を拉致って来た?
うん。どうやってカラ松を丸太に括り付けて海に垂直に突き刺した?そういや陸上だけれども、どの角度でどこ深さまで杭を打ち込んでいたどうかで耐震偽装したとかしてないとかで問題になっていた会社とかあったけどそれはまあ置いといて、どうやって突き刺さした? ということもまるっと脇に置いといてだな。
パジャマ姿のカラ松を、お前、どうやって拉致って来た?
なぁ?
夜這いか?
なぁ。
六人並んで寝ていたぜ?
しかも横にはあのゴッド一松がいるんだぜ? どうやって持ち出せた?
なぁ。
ちょっとそこの禿。
チビとハゲは同じ漢字をあてるから、略して禿。ちょっとお話ししようか?
ん?
これを踏まえて、なんでチビ太には青い花の妖精で、カラ松にはドブスなのか。
解せぬ。
くそ、第二期でもカラ松の扱いひどいな。
道端の花に水をあげることが、そんなに善い行いなのかよ!!!!
そこまでじゃねーだろ、ぶっちゃけ。
この、対比。
すげええ、カラ松の不憫は、ここまで難解に作りこまれているというのか。
カラ松は、自分のフラワーをちゃんと愛しきったよね。すごいよね。えらいよね。自分の責任をちゃんと理解してるもんね。そのシステムを知っていたからね。
一方のチビ太はそんなシステム知らないもんな。責任なんてなんもねーよな、こいつには。水を与えた責任なんて、知らねーもんな。
それでチビ太いい奴とか思われてる回とか、カラ松がさらなる高次元で不憫。
ごっちゃんです。
花坂爺さん方式の話の作りだけど、花坂爺さんは『善人』だから成り立つ話で、チビ太の場合は別に『善人』ではねーよな。イヤミよりも嫌な部類の嫌味だよな。
「人間プライドを忘れたらお終いだよな」とか。
とか、それ行っちゃったら人間としてお終いだろ。
とか思わせてくれる『おそ松さん製作委員会』すげーっす、さすが神に憑かれているだけあるっす。
ごっちゃんです。
そして、十四松がどぅーんっとぶっ壊した玄関が気になってたまらなく面白い。
あの構図。好きです。
そして『エスパーニャンコ』ですね。
えぐられました。
リアルで見ていた時も心をえぐられえぐられえぐられまくりました。
ぼろぼろで満身創痍でした。
やめてください、やめてください、ちょっと俺の心がもうなくなっちゃいます。
そんな気分で、はわわわわわわわわ…肺が、肺が、心ごと肺がえぐられていく、息ができない、やめてぇ、もうニャンコにしゃべらせないでぇ、と笑いを忘れて観ていました。
カラ松事変の壮大なフリだとわかっていた今。
やっぱり心がえぐられたわああああああああああああ!!!!
げっふうううううううううううう!!!!
ふおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ………
途中までは、わあ、ほんとだ五人しかいないわー。
俺、リアルんときマジで六人見分けついてなかったもんなー。
そうだよ、ここにデカパンがいるから人数があっちゃってるんだよ、あから錯覚で気が付かないんだよ、やられたね(笑)とかほのぼのとみていたというのに、
やっぱダメだったよ、壮大なフリとか言われても、この破壊神の衝撃派はよけることも受け止めることもいなすこともできねーよ!!!
ごめんカラ松!!!
お前の存在とか途中ほんとどうでもよくなっていたというか、俺自身に与えられる隕石並みの破壊の力に抗うことができず、ちょっと、ちょっと…おげぇっふ……
あー。
胃がいわされましたわ。
ほんまちょっとこまりますわ。
あ、そっか。
これもカラ松不憫にもってくエッセンスだな?
カラ松ガール&ボーイに直接攻撃を何発も何発も何発も食らわせ、カラ松のことを忘れ去らせてしまおうという。
なんという徹底した仕掛け。
『おそ松さん製作委員会』お前に憑いているのは本当に、神か?
くっそ、おかしいなぁ、たしか夕飯はオタクではない職場の若い子と一緒に水炊き専門店で超美味い鍋食って、その前には渋谷のおしゃれなカフェで職場のお姉さまと珈琲飲みながらおしゃべりして、けっこういい感じの休日を過ごしていたと思ったんだけど、なんだこの、心のえぐられようは。
おかしいなぁ、しまった職場の若い子とお姉さまに頼み込んで『おそ松さん 第二松』を引き取りに渋谷アニメイトにまでついてきてもらったという神に背く犯罪行為をしでかしてしまったからだろうか。その天罰だろうか。
どうしよう。
若い子に、『それ面白いんですか?』って聞かれて『よければ貸すよ?』とかいっちゃったよ。
貸せねーよ。
無理だよ、こんな心えぐられた作品貸せねーよ、俺の弱みだよ、これで観て『どこが良いのかわかんなかったです』とか言われたらもっと俺の心がえぐれるよ、ぐっは、胃から緑色の液体とかでそう。
肺から紫の汁でそう。
ミスターフラッグはかわいいっすよね。
声がね。かわいい。
金づる坊は俺的アニメ史に残る名言だと思う。
イヤミの話は、なぜだろうか、じっくりと見ていられる作品なんだよな。
つい。
時空を超える馬選んじゃだめだよ~っていうセリフは俺的アニメ史に残る名台詞だと思う。
そしてあの、イヤミの歯を強制搾取する工場を見る限り、あのブラック工場はミスターフラッグの会社だった、のだろうか。
なーんだ、六子ってば。旗尻に刺す前にすでに旗坊の会社で働いてんじゃん。
それとも、おそ松があの工場の場所を知っていたからあの場所を選んだだけなのか。
しやしかし、そうなると、ううん……まあいいか。
そこはまぁ、暇なときに誰かが考えてくれるだろうから。
そういや、ミスターフラッグの回、『新品ブラザーズ』の衣装が干してあったね。
あ~。
干してある~。
これから、本編でも使いどころがあるのかな? わくわく。
しかし、ゲルゲはなかったな。
あ、そうか。
あれ、吹き飛んだからか。
おまえのげるげ しんだのか
ところで。
リアル放送でも思ったんだけど。
エスパーニャンコの回。
あれ。
一松、にゃんこに〇られてるよね。
獣〇だよね。
いや、なんでもないです。
すんません。