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天球蜂蜜

真面目にふざける。これぞ人生。閉じてる口の中で叫んでいることをここで開放するブログ。

【月9 ラヴソング】 第一話の感想という名のなんか

 うーんと、……んんんんーと、……ううううううぅぅぅぅぅぅんんん……。

 

 どれだけの皆さんが月曜9時のドラマを見ているのか分かりませんが、どうでしたでしょうか。

 福山雅治、3年半? ぶりの主演作、「ラブソング」。

 

 はい! どーもー。

 ね。

 ううううううううんんんんんんんんん。

 なんだろうなぁ。

 これなぁ。

 なんだんだろうなぁ。

 これなぁ。

 いやあ、あのねぇ、ほんと。いや、うん。

 困るなぁ。

 こんなめんどくさいドラマそうそうないなぁ。

 

 どうでした? これ。

 俺ね、

 

 俺。

 

 

 これねぇ。

 

 

 あー。

 

 

 やりたいことは、分かる。

 

 でもできてない。

 

 

 そんなドラマ。

 

 もうね、邪魔なの、設定がクソ邪魔臭いの。

 なにって、主演の二人の設定が。

 

 

 邪魔臭いの。

 

 

 邪魔。

 

 

 一つのキャラクター付けた設定が、うるさすぎなの。

 

 

 邪魔なの。

 

 

 ただでさえ、演技が下手なのに。まだ、「俺の左腕にやどりし暗黒竜が炎を履かんと今様にうずいてやがるぜ」とか言っちゃう厨二さんキャラのほうがまし。

 

 

 

 福山の設定と、なんとかさくらの設定が、邪魔。

 

 

 『かっこいい』『完璧にかっこいい』とい福山の設定が、邪魔。

 そして、さくらのあの態度のキャラクター設定が邪魔。

 ドラマのスタートが最悪。

 あのスタート最悪。

 女部屋から出てゆこうとする福山の、最後に裸の女ベッドに入ってゆくとことかは、まぁこれからの設定上必要なんだどうけど、そこにも『俺かっこいい』という邪魔な設定が入り込んでるから邪魔。

 クズ設定にするためのルックス高スペック推しなのかと思いきや、さほどのクズでもなく、中途半端。

 福山を下らねえクズにしてはいけないという業界の掟でもあるのでしょうか。

 それ邪魔じゃないか。

 福山、いつまでたっても『はいはい、福山ね、はいはい、わかったわかった』という域から出れないんだけど。

 もっと突き抜けた役やらせてあげてよ。

 もしかしたら、それが今度の映画なのかもしれないけれど。

 そっちの設定がどうなのかはわからないけれど。

 この少なくとも、このドラマの第一話に、その『ルックス高スペック』設定は邪魔。

 邪魔。

 邪魔。

 大事なことだから、何度も言う。

 邪魔。

 福山かっこいいだろ推し、邪魔。

 いらない。

 ドラマ台無し。

 そこ、強調しなくていいから。

 もっかい撮り直して。

 ほんと、邪魔。

 

 そして、さくらね。

 バイクでしつこく唾吐くシーンね。

 

 俺さぁ、義理で第一話見ようとしてたからさ、なんとかチャンネル回さなかったけどさ、これ、『今期の月9はどんな感じかな~』ってノリで見ていたら、そこだけでもうチャンネル回してた。

 胸糞悪いったらないね。

 最悪。

 ほんと最低。

 

 

 

 あと、たばこね。

 いや、別にたばこ吸う女が嫌いとかじゃないんだよ。

 俺の母親も親戚もヘビースモーカーだし? 職場の女性もたばこ吸う人多いし、むしろ、禁煙のレストランに付き合ってもらってるから、ドトールで時間潰すときくらいは喫煙席で良いよ~、とかそうゆうお互い様の譲り合いをする程度にはたばこ吸う女性と共存している。

 でも、この吸い方かっこ悪い。

 全然、ダメ。

 そしてだらしのなさ。

 

 吃音で、誰にも理解されない苦労をして生きてきた。

 うん。

 孤児院育ちだ。

 うん。

 孤児院の、お姉ちゃん的存在の結婚式でスピーチしたい。

 だから、吃音直したい。

 うん。

 で、この先は、音楽つかって吃音をなんとか克服しようと懸命に努力して、その音楽で才能を開花させて、みたいな流れになるのか?

 おい。

 お前。

 ここさけを超えられる自信があって、あのさくらのキャラを作ったんだろうな。

 

 下品に唾を吐いて、乱暴なバイクの運転をして、あのだらしのなさ、あの態度の悪さ、たばこの吸い方、酒の飲み方、演技の下手さ。

 共感なんてできない。

 っていうか、したくない。

 意地でもあれになりたくない。

 関わり合いになりたくない。

 すみません、おまわりさん、あの人アブナイ人にみえるをで取り締まってくれませんか? っていいたくなる。

 吃音とか、あと方言とかもあるのかもしんないけど、

 

 

 そんなんどうでもいいわ。

 

 

 あの人間性の低さから、差別されるわ。

 

 

 今時に若い子は~っていう工場長は、こいつ上っ面で物事見やがってほんとダメな上司、みたいな立場にもっていきたいんだろうし、なんとなく、そんな工場長に反発心を思えたりするんだけど、だんだん

 

 さくらというキャラは、もうコミュニケーション能力とか云々の問題じゃなくねえ? 

 

 普通に、これ、ダメな人間じゃね?

 言われてしかるべきキャラクターになっちゃってね?

 

 

 あ、そうか。そう思わせるのが目的なのか。

 今後、ストーリーの展開で、この性格も改善してゆくのか。

 

 そうか!!

 

 なるほどね!!!

 

 しかし俺、こいつに感情移入したくないくらい、嫌。

 

 

 義理で丸々一話観たからそんな分析するけど、義理じゃなければ最初の2シーンで切ってたし。

 

 世間の人々は、こうゆうキャラクターを求めているのだろうか?

 こうゆうのが好かれるのだろうか?

 俺には合わないわー。

 買わないタイプの小説や漫画かなー。

 見ないタイプのドラマと映画だなー。

 だって、このダブル主人公、嫌いだもん。

 

 

 で、福山の設定で、昔はバンドをやっていた?

 あー。

 たぶん、あれ、伝わらないよ。

 前情報をしっていて、あらすじとかを読んでたらわかるけど、ふつーに第一話をみた人、「えっと? これは……昔は、有名だった、っていう、設定なの、かな?」っていう感じ?

 

 いらない設定は盛りすぎなのに、必要な設定をもったいぶるから、俺の脳みそピリピリいらいらしてた。

 福山と死んだミュージシャンと、あの転がり込んだ女で言語なんとかの先生は、どんな関係なの? 兄弟なの? 

 よくわかんないんだけど?

 なんなの?

 

 

 さくらと一緒に住んでる女と、あの途中にやってくる男は、なんなの? 

 兄弟なの?

 親友なの?

 あ、過去にさかのぼるのね。

 え。

 めんどくさ。

 なにこれ。

 あの三人の関係性を書くのに、こんなめんどくさ。

 あー、孤児院ですか。

 それで?

 一緒に成長して、仲良くて? 兄弟かわりみたいな?

 

 そゆうこと?

 

 

 あのさぁ、もったいつけて表現しているけど、もったいつけすぎて、なに、だから? そうゆう設定、使い古されているんで、こんなふうにタメるのやめてくんない? ってなったよ。

 そこ、サクサク行こうか?

 

 うん。

 

 結局、福山側の関係性がよくわかんねーし。

 

 

 あと、最初に、さくらが福山にときめいたシーン。

 

 

 あれ、すべてが下手くそ。

 

 あれ、ない。

 いや、上手くやればきっと、うまーく上じょうずーにすんなり視聴者が世界に入り込まれるんだろうけど。

 いかんせん、どたへくそ。

 演技が? もちろん。

 でもそれ以上に演出が超下手。

 なにあれ。

 しらけるんですけど。

 なに、あの最初の二十五分くらい。

 台本じゃなくてプロットだけで作った? 

 

 コンテ切らなかった?

 

 このド下手くそが。

 

 

 あそこでときめく設定にするなら、その前からちょくちょく出てくる、「この人素敵」って女性たちが思うシーン邪魔。

 ほんと、邪魔。

 しつこい。

 しつこすぎる。

 こんないらない設定ごり押しすんの、もうやめにしたら?

 

 福山の出る作品には必ずそれが付いて回る。

 もうやめにしようぜ。

 

 それと、最初のシーンの福山、頬たるんでるぞおっさん、ボトックス行けや、『ルックス高スペック』さん?

 こら。

 なめとんのかじじい。

 

 

 

 はじまって三十五分あたりから、ちょっとさくらに感情移入できるようになてきた。

 しかし福山にまったく心が浸透しない。ぜんぜんしみこんでゆかない。

 だっていらない設定ごり押しで、必要な設定があいまいなんだもん。

 これ、小説の第一次選考で落とされるレベルのミスに思えるんだけど、これでいいの? 全国放送の月9で。

 

 

 結局、この福山はなにがしたいの?

 

 

 きっかけが、どれも薄いんだよね。

 さくらの、吃音を直したいっていう理由には感情移入できる。

 けれど、福山がさくらだけを特別視して親身になってゆく理由は、……薄すぎる。

 視聴者は、さくらのシーンと福山のシーン、両方を見ているから、さくらがどれだけ苦労して、練習して、勇気を振り絞って、幹事として店を予約してそれなのにあっけなく『ふつー』の人たちによって水泡に帰されてしまったかわかるが、両方をみているゆえに、福山がその努力を勇気の切片に触れたのは、『店で予約しようと頑張っている様』『後日、掲示板で予約していた店と幹事が違っている』ということだけ。というのが分かっちゃうんだな。


 え。

 

 それだけでなにかを察しとれたの、この男。

 

 それだけで? うっす。

 ちょっと、それは薄いなぁ。

 うっす。

 この脚本と演出家、うっすい。

 

 なにこれ。

 

 って思う。

 

 

 カウンセラーという職業。そして、吃音で悩んでるとか、直したいとか、そうゆう葛藤を前情報として知っていたという設定を鑑みてもだ、

 店のやりとり→掲示板

 だけで現状把握できるというのは、観ているこっちが納得いかない。

 

 なんだこの、都合のいい設定はよ!!!!

 

 

 そして、本題であろう『音楽』を接点にするという要素。

 

 これがまた、下手くそな。

 

 音楽に関しては、福山のほうでなんどか触れられている。

 どうやら福山はギタリスト設定っぽい。

 で、吃音を改善するのに、音楽は有効な手段。それは理解できる。まあ、そうなんだろうなーと、素人としても納得しやすい。

 

 しかしだ。

 

 

 さくらの歌の才能的なものが、唐突すぎる。

 今後の流れを考えて、このエピソードとこのエピソードは結び付けなければいけないので、無理やり糸と糸を引っ張り出して結び付けました。って感じ。

 

 あとゲーセンでさくらを見かけたとき、「今日仕事休みなの?」みたいな台詞が福山にあったけど、あのさくらの一連の行動と、福山も仕事っていうよりプライベートっぽい感じだから、え? なんでここで仕事のセリフが出てくんの? みたいな。

 ん?

 で、後ほど、仕事を無断欠席みたいなことになっていて、あ~? どこからどこまでがおんな日なの? という時間軸がちょっと混乱。まあ俺の認識力不足なのかもしんかいけれど。

 あと、そのゲーセンね。

 まるでとって付けたように、ギターのゲーム。「へえ、やるじゃん」みたいな。

 

 そして、これまで無駄な設定をごり押ししてきたせいで、さくらに添付されるべき『音楽』の才能が、まったく添付されていないように感じてしまっていうという、演出の下手くそさ。

 

 あの病院で、急に高らかに歌い始める、あの唐突さ。

  

ぶんあのシーンは、


 『こいつ、こんなに歌が上手いんだ!!

 

 と、まぁ、福山と福山が転がり込んだ家の女は思った、ということなのだろう。



 だがしかし。

 俺は残念ながら、液晶の中のキャラクターではない。

 残念ながら、液晶の中のキャラクターに感情移入していて、自分を重ね合わせて臨場感に陶酔できてはいない。

 そして残念ながら、前情報として、さくらは実は歌が上手い、そして、バーターゴリ押しサクラ売り、歌が上手いという設定に寄せるため、それどころかキャラの名前まで寄せてきたという、そんなことを知っている。

 まったく驚きなどないし、「あー、効果的はないな、この演出」とせせら笑う。

 

 だから、邪魔な無駄設定が多いんだよ!

 たしかにね、回想で「この曲お母さんが好きだったんだ」とか言ってるシーンがあったなぁ、とは思い返せばあったよ。

 でも、作品中で、さくらが音楽に触れている部分はまるで無かった。

 思うに、あの小道具のたばこ、いらないんだよな。

 一人でたばこ吸っているシーン。

 あそこが無駄ゴマ、無駄時間。

 あそこ、なんか、福山が死んだ女に似てるとか錯覚するところ。

 っていうか、似てるのかどうかさえ分かんないのだから、あそこは視聴者おいてきぼりシーン。そして、とってつけたように、後半で「あのさくらちゃんて、ねえさんに似てるよね」と転がり込んだ女のセリフで、視聴者に設定の『確認』作業をするというド下手くそさ。そこは言葉で表しちゃいかん。小説じゃねーんだ。映像作品なんだ。映像と、そして音で納得させろやボケ。

 

 あのシーン。

 なにが福山をそんな風に思わせたのか、音楽に疎い俺にはわからん。

 

 もっと音楽の才能の驚きと感動とともに爆発させるのであれば、さくらに感情移入支えるためにも、あのたばこのシーンを、歌に変えておけばよかったのに。

 それとも歌っていたのかな。

 いや、俺には全然聞こえなかった。

 

 




   誰もいない屋上、たばこを吸う。

 静かで、一人の世界。

 ゆっくりと背伸びをして、階段に背中を預ける。

 目をつぶる。

 イヤホンから、自分の耳にだけ、音楽が流れ込む。

 そして、声が出る。

 いつもは上手く開かない唇が、空気を包いこむように開き、緊張して固まっている喉が気持ちよく震え、耳から入り込む音楽は、自分のモノのように口から出てゆく。

 そして数秒、静かな屋上から、灰色の空に向かて春の新緑のような歌声伸びる。

 目をつぶれば、音が、声が、何倍にもないって空に浸透してゆく、……なん心地がいいんだろう、――と思った矢先、鈍い音とともに、屋上のドアが開き、さくらははっとして目を開けた。

 そして喉錆付き、屋上のドアのように、思うように動かなくなる。

 

 さくらの才能は、誰もしらない。

 知っているのは、視聴者だけ。

 

 そんなさくらの、いつもあんな態度のでイラつく女だけど、実は、凄い歌の才能を持っているんだよ。

 さあそれを見つけて、驚け。

 福山と転がり込んだ家の女が、その歌声を聞いて、息をのむ。

 それを見て、視聴者が、「どうだ、凄いだろ!」と、「こいつは凄いんだよ!」と快感に震える。

 

 

…………。

 

 

 

 とかねー。

陳腐な妄想すんません。

でも、こんくらいの音楽への接点は欲しかったな。


 

 っていうか、福山の設定が邪魔くさい。

 設定の断捨離してから作り直せよ。

 

 

 『ラブソング』ファーストインパクト。

 うわイタイイタイイタイイタイ。なにこの福山気色悪い。

 うわ汚い汚い汚い。なにこの下品な女受け付けない。

 

 

 最初の三十分。

 

 設定邪魔臭い。わかりにくい。感情移入できない。どうしよう、普通に妻んないし、設定が恥ずかしい。

 

 中盤三十分。

 

 あー、さくらに関してはなんとなく、感情移入できるようになった。っていうかさくらっていうか、周りの役者のおかげだなこれ。

 面白くなりそうなプロットなのに、いかんせん脚本と演出と主演二人の演技がド下手くそだ、どうしたこれ。ほかのキャストと演出でやりなおせ。脚本の脚色を誰かやってやれ。

 

 

 最後の三十分。

 あー、中盤三十分でなんとか持ち直したように見えたけど、軌道に乗る前にエネルギー切れた。減速甚だしい。

 

 

 来週の予告。

 え、もう告白シーン的なもんがあるの?

 はぁ?

 

 

 

 俺の全体評。

 

 

 うううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんん。

 

 

 

 つまんない、とうか『失敗』かな。

 このプロットを、作品としてまとめることに『失敗』しています。

 

 

 水嶋ヒロの『KAGEROU』とほうふつとさせる。

 ねえ! 担当編集!! もっと書き直せっていうべきだったよね? お前等がちゃんと協力して買い直しとか、アドバイスとかしていたら、ここまでの残念失敗にはならなかったんじゃね?

 

 

 ねえ! 福山! お前「福山」をそろそろ捨てろ!

 ねえ! 業界! 福山から「福山」をはぎとれよ!